ダイヤモンドコートフライパンの特徴

摩耗に強いから、食材もひっつきにくいのです

 

 

人工や天然のダイヤモンドをコーティングし、なかには耐摩耗性テストを30万回もクリアした商品もあるダイヤモンドコートフライパンは、いうまでもなくすり減りにくいのが特徴です。

 

 

そして、この“すり減りにくさ”が、食材がひっつきにくいという特性につながっているのです。つまりすり減らないから鍋肌をいつもなめらかな状態にキープすることができ、すべすべだから食材もくっつかないということですね。

 

 

目玉焼きやオムレツなどを焼けばすぐに体験できますが、ツルリとフライパンからすべり出ておもしろいくらいです。デミグラスソースのように煮詰まりやすいソースやたれも焦げつきやこびりつきの心配がなく、よしんば焦げついたとしても焦げた食材が簡単にフライパンからはがれるのも驚きです。

 

 

もし焦げついたら思いきって水をフライパンにジャーっと注いでください。ふつうのフライパンにこんな荒療治をすればおシャカになってしまいますが、ダイヤモンドコートフライパンだと見る見るうちに焦げた食材がきれいに浮かびあがってくるのです。そのあとのお手入れは通常の洗い物と同様で簡単。スポンジと中性洗剤で洗って、よく乾かせばいつまでも能力を保ちつづけてくれます。